宮城県高等学校体育連盟剣道専門部目標

本専門部は宮城県高等学校体育連盟規約に基づき高等学校における剣道の健全な普及発展を図る事を目的とする。(剣道専門部規約第2条)

令和4年度剣道専門部活動方針
(1) 全国大会での上位進出を目指し、強化事業の充実に努める。
(2) 生徒・指導者が一体となり資質の向上に努める。
(3) 関係機関との連絡、調整をより一層密にする。宮城県学校剣道連盟の組織拡充と、全国教職員大会県予選会の開催に協力する。
(4) 特に感染症対策に留意して、令和5年度開催の諸大会の成功に努める。

具体的方策
(1) 全国大会代表選手の技術向上を目指し、強化練習会の充実を図る。
(2) 正しく強い剣道を目指し、各種研修会、各種大会に積極的に参加する。
(3) 関係機関との連絡、調整をより一層密にする。宮城県学校剣道連盟の組織拡充と、全国教職員大会県予選会の開催に協力する。
(4) withコロナを十分に理解し、各種大会における運営の充実に努める。

各研究部目標
(1)運営部
各大会の企画・案内について、各係の職務内容を把握し、各部との連携を密にしながら、大会運営上遺漏なきよう任務の遂行の徹底を期する。
(2)強化部
強化部を中心とした強化体制を確立し、全国大会上位入賞を目指す。
選手の技術向上を目指すと共に、指導者自身の研鑚を図る。
(3)指導部
正しい剣道の普及・指導に当たる。
講習会や審査会を通じ競技者の技量向上及び裾野拡大に努める。
(4)審判部
審判講習会が実りあるものになるよう企画・運営に努める。
高体連及び各機関主催の各種大会において研鑽を積み、レベルの高い審判技術を会得してもらう機会を増やす。
指導部との連携を密にし、各校顧問及び剣道部員の試合規則・審判規則の理解の徹底を図り、より円滑な試合運営に努める。
(5)記録部
大会及び会議・行事において、関連部門との連携を密にし、記録保存に万全を期す。
報道機関等への結果記録の提供を積極的に行う。県外大会の記録の収集と保存を徹底する。
HPの適切な維持・管理に努め、大会記録や行事等の更新を行う。

各研究部活動内容
(1)運営部 ・・・ 大会要項作成、会場借用、案内状送付、参加申し込み受付、抽選会準備、抽選処理、大会役員委嘱状送付、トーナメン ト戦表・リーグ戦表作成、プログラム印刷依頼、会場準備、大会運営予算編成、大会使用物購入、大会使用物運搬、昼食準備、顧問会議 運営、会場整備、大会報告書作成送付、お礼状作成送付。
(2)強化部 ・・・ 強化練習会企画運営、会場借用、案内状送付、講師委嘱、予算編成、シード校選出、東北総体及び国体選手選考、原案 作成、強化練習会計画書・報告書高体連宛提出。
(3)指導部 ・・・ 一級審査企画運営(要項等作成、会場借用、審査員依頼、運営、会計、県剣連報告)、リーダー講習会企画運営(要項等 作成、会場借用、講師依頼、運営、会計、感想文集作成)、初級者講習会企画運営(要項等作成、会場借用、運営、会計、感想文集作成)、 少数精鋭錬成会企画運営(要項等作成、会場借用、運営、会計)、優秀選手表彰(資料作成、決定通知書・賞状準備、表彰式運営)、活動 状況調査(中体連への情報提供)、大会時の警備・竹刀検量実施、大会模範演武者選考・依頼,指導者研修会参加者選考。
(4)審判部 ・・・ 審判講習会企画運営(講師委嘱、派遣文書・案内状送付、会場準備など)県総体、国体予選、県新人大会の審判割り当 ておよび試合順序表作成、委員総会時における経験の浅い先生方への講習実施、強化錬成会における審判割り作成、リーダー講習会など の生徒への審判講習実施、インターハイおよび全国選抜大会審判委嘱、東北選手権および東北選抜大会審判委嘱、宮城県剣道連盟、中体 連、大学などからの派遣審判の依頼。
(5)記録部 ・・・ 会議記録、大会記録、各報告書作成、掲示物作成、表彰状記入作成、記録計時生徒指導、報道関係報告、オーダー表受 付、高体連年鑑原稿作成、上位大会記録の収集、HPの維持・管理。